ネオフェミニンって?
- Ayako Lux
- 10月1日
- 読了時間: 3分
“ネオフェミニンな生き方”と言っても、はて?「ネオフェミニンとは?」と思われる方も多いかもしれません。
「ネオ・フェミニン(Neo-feminine)」とは、直訳すると「新しい女性らしさ」。つまり、現代──風の時代を生きる私たちが選び取る、新しい女性性のことです。
あなたにとって「女性性」とはどんなイメージでしょうか?
優しく、包容力があり、平和を愛し、みんなの幸せを願う……聖母マリア様や観音菩薩のような女神像?
それも美しい。けれど、碧井綾子はここで一言。
「もう、それ、飽き飽きした〜!」
女性性や母性につきまとう“涙に濡れた感覚”は、湿っぽくて、重たすぎる。もっと自由でいい。もっと力強くていい。静かに涙をこぼす女神像には、私は No Thanks なのです。
だって、この人生に女性として生まれてきたのは、我慢や過去の癒しに費やすためじゃない。
立ち上がろう。羽ばたきたいなら。
言いたいこと、言っていこう。夢見たいこと、夢見ていこう。一緒にいたい人と生きよう。いたい場所で生きていこう。
それが、私が伝えたい ネオフェミニンな生き方 です。
私はこの30年間、アジア圏やアメリカ、そしてハワイという異文化の中で暮らし、それぞれの文化・歴史・宗教背景に根ざした女性の姿を、身をもって体験してきました。
日本というガチガチの家父長制の中で育ち、世界という広い視野で女性の生き方を見つめる中で、なぜ女性は“月”のように男性に付き従い、満ちたり欠けたりする存在でしかなかったのか──その納得いかない思いを、ずっと抱えてきました。
女性の地位向上を掲げたフェミニズムにも触れましたが、男性性をフルに使った戦い方は、時に「弱者の遠吠え」と揶揄され、本質的な変化にはつながりにくいと感じたのです。
同じ路線では変えられない。そう痛感したときに閃いたのが、「ネオフェミニン」でした。
それは、過去の辛さにもう引きずられない、新しい生き方。外に向かって戦うのではなく、内側で「フェミニンとマスキュリンの調和」を育むこと。そこから生まれるのが、力強く、しなやかで、自由な女性性です。
そして大切なのは──
ネオフェミニンとは、一定の枠で定義されるものではないということ。それは、一人ひとりの “あなたらしさ” そのものです。
ある人にとっては優しさや包容力かもしれない。ある人にとっては勇気や自由さかもしれない。あるいは、強さとしなやかさを同時に輝かせることかもしれません。
大切なのは「こうでなければ」という型にはまることではなく、あなた自身の声に耳を澄ませて選び取ること。
ネオフェミニンは、定義に縛られるのではなく、あなたの中から自然に立ち上がってくる生き方なのです。
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