ヒプノセラピーで出会う、ハイヤーセルフという導き
- Ayako Lux
- 6月13日
- 読了時間: 2分
ヒプノセラピー(催眠療法)は、私たちの潜在意識に深くアクセスし、普段の思考では届かない「魂の領域」に触れていくセラピーです。
その深い意識の層で、多くの方が出会うのが──ハイヤーセルフと呼ばれる、高次の自己の存在です。
ハイヤーセルフとは、私たち一人ひとりの内側にある本質的で神聖な意識。つねに愛と叡智をもって、私たちを見守り、導いてくれている存在です。
ヒプノセラピーでは、このハイヤーセルフとつながり、必要なメッセージや気づきを受け取る体験が、実際に多くの方に訪れています。
たとえば──
あるセッションでは、ハイヤーセルフが白く大きな鳥の姿で現れ、金色の光に包まれながら、そっとその翼でクライアントさんを包み込んでくれました。「大丈夫だよ」という、言葉を超えたやさしさが、心の奥深くまで届いたといいます。
また別の方は、天使のような透明な存在と出会い、まるで光に抱かれるような、深い安心感を感じられました。
ある方には、威厳ある男性の姿をした存在が現れ、人生の岐路に立つその方に、力強いメッセージを届けてくれました。
──ハイヤーセルフや高次の存在たちは、その人にとって最も受け取りやすい形で現れ、必要な導きや癒しを届けてくれるのです。
これらの体験は、単なる想像や思い込みとは一概に言い切れないものです。深いリラクゼーションと内なる静けさの中で起きるこれらの出会いは、その人自身の魂の声に気づかせ、内なる叡智と再びつながる瞬間なのです。
大切なのは、その体験を通して受け取るエネルギーやメッセージが、その人自身の深い部分──魂の声に気づかせてくれること。
そして何より、「自分の魂は、愛そのものだったのだ」という感覚を、思い出させてくれることです。
それは、言葉ではうまく説明できないけれど──心がほどけ、芯から温かな安心感に包まれるような、そんな深遠な感覚とともに訪れる体験です。

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