モヤモヤの正体——脳内で起きる"波動関数の崩壊"
未来のフィルムと過去のフィルムが衝突する時、脳の中で何が起きているのか
🎙 Ep.14 モヤモヤの正体——脳内で起きる"波動関数の崩壊"
昨日のエピソードで、現実というのは脳の中のマイクロチューブルが、宇宙の2Dの映画フィルムのようなものを映写機のように映し出して、3Dのホログラムにしている。だから私たちの意識が現実を作る、というお話をしました。
この続きとして、今日は私たちの脳の中で実際にどんなことが起こっているのか、というお話です。 脳科学において、人間の脳は過去の記憶と未来の想像を区別することができません。
つまり、脳は自分の意識の向け方によって、何を映し出すかを自分の意思で決めることができるということなんです。
簡単に言うと、例えばクライアントさんが「今、現状なんとなくモヤッとしてて、変わりたいんだけどどうすればいいか分からない」とご相談にいらっしゃいます。
そこで私がご説明するのは、「時間は未来から過去へ向かって流れています。脳のマイクロチューブルが現実の映画を上映しているんです」ということ。
すると、クライアントさんは「自分の人生という映画の主導権は、過去ではなく未来の自分が握っているんだ」という宇宙のルールに気づくんですね。
ここで、脳の中の古い洗脳が、雪解けのように溶け始めます。「じゃあ私が未来のフィルムを選べばいいのね」ということで、「私の理想の未来は?」とワクワクしながら想像し始めるんです。
そうして想像し始めた瞬間、宇宙空間にある静止した映画フィルムのようなホログラムが、そのクライアントさんの脳のマイクロチューブルによって、最高の未来のフィルムとして3Dのホログラムとして上映され始めます。
ただ、それを見始めた時、ほとんどの方は「でもそんなに上手くいくはずない」「私なんて」「昔こんな失敗をしちゃったし」とすぐに思ってしまうものです。これは、現代社会の常識の中で生きてきたら仕方のないことで、そういう癖が脳についているんですね。
この時、脳の中では未来のフィルムAと、過去と現状のフィルムBという2つの情報が正面衝突している状態です。モヤモヤという、強い認知的不協和を起こしているわけです。脳のエネルギーがパンパンになって、猛烈な不快感が出てきます。
多くの方はここで怖くなって、未来のフィルムを捨ててしまいます。 そこで私コーチの役目があります。クライアントさんがモヤモヤに負けて怖くなったり、昔のパターンに戻ったりしないように、何度も励まし続ける。「You can do it!」と言い続けるのが私の役目です。その理想の未来のイメージをずっとサポートし続ける、完全な応援団というわけですね。
量子力学には「量子ゼノン効果」という現象があります。これは「強く観測し続けることで、その量子状態がそこに固定される」という法則です。強く意識してビジョンを見続けることで、その状態が脳に固定されていく。
クライアントさんの脳内では、未来のフィルムAという理想のエネルギーがどんどん大きくなり、現状のフィルムBを圧倒していってくれるんですね。
それを続けると、モヤモヤが限界に達します。その時に頭のタガが外れるような、あるいは涙がバーッと出てくるような「アハ・モーメント」が来るんです。
「そういうことだったのか、私はもうこっち、未来の自分で生きるんだ」という瞬間。これを「波動関数の崩壊」と言います。
過去と現状のフィルムBが完全に消滅して、マイクロチューブルの映写機には理想の未来のフィルムAがガチッとハマりだす。そして素晴らしいホログラムがどんどん現れる、そういう状態になるわけです。
こうして波動関数の崩壊を迎えたクライアントさんの脳の情報フィルター(RAS)は、完全に書き換わります。時間は未来から過去へと流れているので、脳内で波動関数を起こしたら、最高の未来の記憶がこれからの日々の「現在」として、未来から引っ張ってくれるようになる。
あなたの行動も選択も出会う人も、すべてがその未来から牽引される新しいものへと変わっていきます。
波動関数の崩壊、起こしてみたくないですか?人生が変わる体験になると思います。
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