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ディヴァイン フェミニン

  • 2024年1月20日
  • 読了時間: 4分

更新日:2025年4月9日




一年以上もブログエントリーをアップしなかったのは、昨年いっぱいかけて本を書いていたからなのですが、今春発売予定の本のことは後日お知らせするとして、今回は暦の上でも新年ということもあり、このテーマ、ディヴァイン フェミニンについて書きます。


ディヴァイン フェミニン divine femimine という言葉は日本ではまだ耳慣れない用語かもしれませんが、英語圏では近年特に注目されているコンセプトの一つです。divine 神聖な feminine 女性性。言い換えれば女神性。たおやかで包容力に溢れ、優しさと慈愛に満ち、癒しと無条件の愛を携えて微笑む女神。ヴィーナス、マグダラのマリア、イシス、イナンナ、瀬織津姫。そんな女神像が今、私たち、女性に限らず男性にも一人一人の内面の性質として求められています。


誤解のないように言っておきますと、私はLGBT支持者ではないし、それぞれの性別の特徴的良さを大切にしたいしそれが自然だと常日頃思っています。「男性にもディヴァイン フェミニンを」というのは性質の話であり、そもそも私たちは皆、自身のクオリテイとして男性性と女性性の両方を併せ持っていますよね。とは言え私も数年前までそんな理念は全くなく、ある日、瞑想会で投げかけられた「自身の中にある女性性、男性性、それぞれどうみえていますか?」という問いかけに衝撃を受けた覚えがあります。


あなたは、あなたという存在が内包している女性性、男性性、どう見ていますか?


陰陽に例えれば、女性性が陰で静かで内向き、穏やかで情感的、内包的なのに対し、男性性は陽で賑やかで外向き、激しく行動的、突出する。陰と陽のバランスをとりながらこの世の全ては存在し、私たち個人もまた然り。


女性であるから女性性のみでいいというわけでも、男性だから男性性のみでいいというわけでもありません。バランスよく統合されてこそ自己の内面でも調和された心地よい状態になります。自身が心地よい状態でいれば、それは周りにも波及していき、自然と世の中に貢献していることになります。


ここで視点をマクロに変えて、自己の内面から目線を移して、地球という星と宇宙から見てみましょう。母なる地球、母なる大地、母なる自然、母なる海、、。ここでいう母とは、ディヴァイン マザー 「神聖なる母」であり私たちをこの三次元世界に生み出してくれた個人の母とは違いますが、母に例えられるものはこのように私たちにとってなくてはならない生命の源、命の根源と言えます。何があっても無条件に受け入れ大きな愛で包みこみ守ってくれる高次元の母。


海を汚染し、大地に農薬を撒き、自然を凌駕し、地球への畏敬を忘れた人類に、それでもディヴァイン マザーは持ちこたえてくれている。悲しみに打ちひしがれ諦めることなく、彼女の子である人類への信頼をやめない。


そんなディヴァイン マザーの無条件の愛に、なぜ多くの人は気付かずにいるのでしょう?なぜ地球に害ある行為を続けているのでしょうか?


それは、自身の内なるディヴァイン フェミニン「神聖なる女性性」を遮断しているからだと私は思うのです。ディヴァイン マザーにはなくてディヴァイン フェミニンにあるもの、それは統合、セクシュアリティです。ディヴァイン フェミニンは統合のエネルギーでもあるのです。


内面のディヴァイン フェミニンを取り戻すことによって、自身の内側でせめぎ合っていた、あるいは蔑ろにしてきた自己の性質が受容され、己の統合が起こります。内面でバランスのとれた状態になるのです。それは大きな癒しをもたらし、浄化とともにそれまで気付くことのできなかった母、ディヴァイン マザーの嘆きに目を向けることができるようになり、気づくことで彼女の無限なる愛を受け入れることができるのです。


本当はずっと愛されていたと気づいた時、それは自分自身への愛を取り戻す時でもあります。そしてそれがあなたに自信という力を与えてくれるのです。


ディヴァイン フェミニンは長い長い歴史の中で阻害抑圧され誤った概念を埋め込まれてきたものなのだと気付き、その真理は、新たな生命を生み出す聖なるものであり私たちの力の源だと思い出した時、人類の意識が変わり、私たちは世界を変えられるでしょう。





 
 
 

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